一眼レフを購入して初めてのカメラ旅。
私が使っている一眼レフはキャノン EOS8000D
紹介記事はこちら。
用事のついでに長野県まで向かいました。
1つめは、長野県 木曽郡 大桑村 野尻 にあります『阿寺渓谷』です。
長野県の南西にあり、岐阜県に近いところです。
2つめは開田高原に向かいました。それは次の記事で。
今回は、阿寺渓谷で撮影した写真と旅行記をご紹介します。
Contents
阿寺渓谷
仕事終わりからそのまま出発して、高速道路に乗って長野県へ向かいます。
現地に着いたのが午前一時。
気温はなんと0℃ !!
11月初旬にしてこの気温とは、さすが長野県。結構寒いんですね。
寒い中、毛布を被って車中泊して、早朝から活動しました。
早朝から活動するのは人が少ないから。写真を撮るにも他の人を気にしなくて良いし、ストレスがありません。
ちなみに車中泊は道の駅です。トイレや自販機もありますし、コンビニに長時間停めるのと違って、あまり気を使わなくて良いです。
仮眠を取るなら後部座席に横になりましょう。私は簡易の寝袋を車に積んでいます。
フルフラットになるならそれに越したことはありません。床がちょっと固くても隙間を埋めてしまえば快適に寝ることができます。
車中泊用のマットやグッズも多く売られていますね。
話を戻して…
朝は6:00起床。コンビニコーヒーで目を覚まして活動開始。阿寺渓谷に向かいます。
阿寺渓谷に向かう道は少し細く分かり辛いです。下調べして迷わないようにしましょう。
こちらが入り口。
阿寺渓谷は道が狭く舗装が悪い
入り口から道が細いです。道も悪く所々に穴が空いていたり、落石があって道が狭かったり。慎重に運転します。離合もあれば大変ですね。
写真の紹介
道中、目についたものを適当に撮影してみます。
古い線路
昔は森林鉄道があったそうです。
静かな林
駐車場に到着
ここにトイレがあります。トイレには手洗いがなく、外にこんなものがあります。
きっとこれで手を洗うのでしょう。
そして阿寺渓谷全体の案内図があります。
今回は渓谷や滝の写真を目的にしていたので奥までは入らず、とりあえず歩いて回れる範囲にしました。
写真中央の遊歩道を一周だけ。
目的地は六段の滝。滝を目指して遊歩道を歩きます。
遊歩道には道案内の立て看板が所々にあり、迷う心配はありません。
道は歩きやすく整えられています。
吊り橋
透明度の高い川の水
この渓谷は水の透明度が高く、とても透き通っていてきれいです。
謎のベル
滝へ到着
しばらく歩くと滝へ降りる道が見えてきます。
金属製の階段で、朝露に濡れて滑りやすいです。
寝不足の身体に足場の悪さが堪えます。
滑らないように気をつけましょう。そして滝に到着。
滝1
とりあえず普通に一枚撮りましたが、やはりぱっとしないです。
ここで撮りたいのは、水の流れが見えるような写真。
ネットで見た滝の写真です。シャッタースピードを遅くするのか、水の粒が線のように伸びている写真。何度かチャレンジしましたが、やはり難しい。
今回は三脚もなく固定できないためにシャッタースピードを変えると手ぶれが激しくなることで少し弱気ですが、マニュアルモードでチャレンジしました。
シャッタースピードをいじったり、絞りをいじったり。色々やりますがなかなか改善しません。
極端に暗くなったり、手ぶれしたり、微調整が大変でした。
滝2
そんな中撮れたのがこちらの写真。
やや線のように見えないこともないでしょう。
しかしちょっと水量が少ない?冬に近いから水が少ないのでしょうか。それとも年中このくらい?
これでは勢いが撮れませんね。
滝を上がり再び遊歩道へ。
土の上を歩く感触や匂いが懐かしく、気持ち良いです。
植物
途中、道端の植物を撮影しながら、ゆっくり歩きます。
紅葉
川沿いに開けたところで、紅葉を発見。ズームで狙ってみました。
紅が映える写真が撮れました。
オートモードで撮影したこの写真はISO感度1600でした。拡大するとザラツキが目立ちます。
感度を上げると暗いところでも光を増幅させてキレイな写真が撮れますが、ノイズが入りやすくなります。
キレイな写真を目指すなら感度は低く、シャッタースピードや絞りで調整すると良いのでしょう。
そんなこんなで阿寺渓谷の遊歩道は終わり。
帰り際には何人かカメラを持った方を見かけました。
渓谷入り口の川原
最後に渓谷入り口の川原に降りてみました。
ここでも透明度の高い澄んだ水ですね。薄く緑がかかったような美しい色です。
渓谷よりも川幅は広く緩やかに流れていきます。
この先は木曽川に合流します。
これで阿寺渓谷編が終わります。
見たことないくらいキレイな水。キレイな渓谷です。オススメです。
次は少し北上。開田高原に向かいます。
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