【発達障害】眼球運動を育てる遊び【運動療法】

発達障害
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前回の記事更新からそろそろ1年が経とうとしています。継続することの難しさを感じています。今年は昨年よりも忙しいとはいえ、記事を書く時間を設けていないことを認識して、時間を作って書かなければいけませんね。

今回は、以前の記事で紹介しました…

眼球運動について考えていきます。

結果から言いますと…

前庭動眼反射を育てること、追従性眼球運動を育てること、衝動性眼球運動を育てること、まずはこの辺りが大事になります。

  • 前庭動眼反射
  • 追従性眼球運動
  • 衝動性眼球運動

それぞれの眼球運動を育てることでスムーズな動きができるようになります。それは目だけではなく首の動きや手の動きなど、身体の動きとして変わっていきます。

キャッチボールを例にして…

目と首の動きがスムーズになると、ボールを追うことが出来ます。

ボールを追う時の身体のバランスが良くなります。

ボールに向けて手をのばすことができるようになります。

手の届かない場合、一歩が出るようになります。

それぞれ、眼球運動に無駄な動きがなくスムーズに動かせるようになると、首の動きや手の動きがそれに合わせてスムーズにできるようになります。

このようにして、眼球運動を鍛えていきましょう。

学習面にも効果が期待できます。

黒板とノートの板書。

教科書とノートの写し。

文字の書き取り。

色んな眼球運動や首の動き手の動きを駆使して、課題をします。スムーズに出来ると効率よく学ぶことができますね。

遊びながら楽しくトレーニングしていきましょう。

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