しばらく前から登山にチャレンジしています。今回の記事は過去の登山ですが少しご紹介。
私にとっては人生で2度目の登山。1度目は小学生の頃なので、ほとんど記憶にありません。それでも覚えていることはありまして…、山の雰囲気や岩場の険しさ、休憩の時に飲んだジュース、お弁当などなど。嫌な思い出ではないので、こどもの頃の私には良い体験になったのでしょう。
奈良県の大和葛城山に、息子と一緒にチャレンジしてきました。
登山の写真は一眼レフで撮影しています。
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大和葛城山
標高 959m
近畿では馴染みのある、初心者にオススメの山。ツツジの季節が大人気です。
駐車場
ロープウェイ乗り場から少し下ったところにあります。
1日1000円?管理されている方に手渡しです。
登山口まで徒歩5分ほど。
櫛羅の滝コース
約3kmの整備された道。初心者向けです。
途中に滝があります。
北尾根コースは少し距離が長い中級者向け。
もちろん初心者の私と子どもは櫛羅の滝コースへ。
階段が多く、山に慣れていない私は足にきました。重たい荷物にスニーカーだったのも一因でしょうか。
登りは重たい荷物と坂道に脚を削られました。慣れた方なら余裕なのでしょうね。
何度も休憩しながらやっとこ山頂付近へ。ロープウェイから山頂までの道は舗装されています。
木漏れ日が良い感じ。
山頂へ。
すすきがキレイです。
青空と緑が良いです。
お昼を食べて休憩して、下山します。
この時点で脚は結構疲労していました。しかし山チャレンジ!ここまで来たら歩いて降りたい。ロープウェイに甘えない。子どもも文句を言わず、しっかりついてきてました。
下りでは膝に負担がかかります。登りよりも大腿四頭筋が辛いです。筋力発揮出来ないので踏ん張るために自然と膝を伸ばしきった状態でロッキングしてしまいます。その分、足部や臀部にかかる負担がすごい。
登りよりも休憩をたくさんとりながら、なんとか降りることが出来ました。
かなり疲れましたが、相応の充実感も感じます。今も充実感を覚えているほど。もちろん、また登ってみたい気持ちもあります。
辛いことを乗り越えた先には、達成感があります。それが楽しみで登りたくなるのでしょう。子どもにも達成感を感じてもらえていることを期待しておきます。
最後に
今回気付いた点。
リュックも含めて荷物は軽い方が良い。
3脚は持っていかずに我慢する。
靴はしっかりしたものを選ぶ。
杖があると良い。
次回は気をつけたいところ。
次は ツツジの季節に登ってみたいです。
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