昨年の夏休みにハワイ旅行に行きました。行き先はホノルルです。
常夏の楽園ハワイ。
一度は行ってみたいハワイ。
新婚旅行の定番ハワイ。
誰もが憧れるハワイ。
旅行アンケートなどでも、ハワイの人気は凄まじい。常にランクインしていますよね。
そろそろ還暦を迎える私の親世代でも新婚旅行に行った方は多いです。ハワイにはまた行っても良いかなと聞きます。私の同級生はハワイで挙式しました。
昔から世代を問わず愛されるハワイです。
テレビでハワイ特集に出ている芸能人の方は、ハワイに別荘を持っていたり、休暇ができたらハワイで過ごしたり、年末年始を過ごしたり。
芸能界で良く見かけるリピーター。ネットでハワイに関する情報を集めると、結構リピーターがいます。「何度でも行きたい!」のでしょう。
一度行った旅行地に2回・3回と通うことは、私にはなかなか考えられませんでした。時間とお金を使うなら色んなところに行ってみたいし、色んな体験をしたい、色んなものを食べてみたい。同じところで同じ経験をするのは少しもったいない気持ちを持っています。
でもハワイに行ってみると、その気持ちが変わりました。『もう一回行きたい』そんな気持ちを今は明確に感じています。
今回は子ども連れでのハワイ旅行でした。子どもは上が小学校、下が5ヶ月。
上の子が小学校だと夏休みくらいしか長期で出かけられる時がありません。
下の子は首が座って、寝返りが出来るかどうか。まだあまり動かず、子供にとってもストレスの少ない時期。また、持って生まれた免疫もギリギリ続いているので、感染の危険性も少ない?離乳食を始める手前でしたので、食事の心配をすることもないですし、ベストな時期ではないでしょうか。
子ども連れならではの大変なことも色々ありましたが、そんな中でも楽しめたホノルルでの過ごし方や行ってみたオススメスポットや観光ツアーなど、旅日記と一緒にご紹介していきます。
Contents
旅行会社
数ある旅行会社の中から、JTBを選びました。近くにあったのがJTBだったからです。パンフレットをもらって、あまり深く考えずに決めました。
プランは、ルックJTBのOLIOLI(オリオリ)です。少し高いですが、オリオリにして良かった点が幾つかありました。後ほどご紹介します。
HISも良いツアーがありますよ。
価格差はサイトで比較してみてください。
ESTA
Electronic System for Travel Authorization 電子渡航認証システム
アメリカに入国するために『ESTA』という手続きが必要なのですが、これが少し手間です。
旅行会社で代行してくれるのですが、手数料が5000円から6000円ほどかかります。自分で手続きすると14ドルで済みますので、約1500円です。
代行してもらう1人分で家族4人分の手続きができます。家族4名分を代行で頼むとなると18000円の差額。
豪華な食事が食べられるほどの手数料になります。
時間に余裕のある方はご自身で手続きされるとおトクですよ。といっても1人15分もあれば手続きできますので、やらない手はないでしょう。
支払いはクレジットカードのみです。VISAかMasterが使えます。JCBは一覧に無かったので使えるかわかりません。
日程
5泊7日で行きました。
ハワイを存分に楽しむにはこの位日程が欲しいところです。
日本とは19時間の時差があり、移動で1日かかります。
スケジュールはこちら。
1日目 | 夕方出発 | |
2日目 | 現地時間の朝到着 | フリータイム |
3日目 | ダイヤモンドヘッド | フリータイム |
4日目 | 天使の海 | ロック・ア・フラ・ショー |
5日目 | フリータイム | フリータイム |
6日目 | フリータイム | サンセットクルージング |
7日目 | 朝現地出発 | 夕方到着 |
オプショナルツアーで全てを埋めてしまうのもアリだと思いますが、赤ちゃんもいますし無理に動いても大変かと思いました。
今回はせっかくのハワイなので、キレイなビーチやプールで過ごす時間もとってみました。その方が移動も少なくて、赤ちゃんにとっても負担が少ないでしょう。
出発時間と時差
日本との時差は19時間。
日本時間からマイナス19時間か、プラス5時間して日付を1日戻ると分かりやすいです。
スマホの時計アプリにワールドタイムの表示が出来ます。
私は10年前のモデルのG-SHOCKを使っていますが、ホノルルの時間を表示できましたので、それを使っていました。やっぱり時間の確認には腕時計が良いですね。毎回スマホを開けるのは格好悪い気がします。
関空からホノルルまで7〜8時間。
帰りは風の影響を受けるため8〜9時間ほどかかります。
関空から夜に出発して、現地時間の朝に到着します。行きはぐっすり寝て翌朝からの体力を温存しましょう。
帰りは現地出発が昼の便で、日本に着いたのが19:00頃、現地の時間では夜中です。眠たいですけど、帰りは寝ずに、到着してからゆっくり寝ると翌日に響きにくいです。
私は行きで寝られず、初日はグッタリしていました。帰りは何とか起きていて、帰ってからぐっすり眠ることができました。とは言え、時差ボケは多少ありますが、酷くなければ1日あれば戻すことができます。
帰国してから調整日として1日余分に休みをとれるなら良いのですが、そうもいかないですよね…
自分と合わせて、子どもを寝かさない努力も必要ですね。逆に下の子は寝ていてくれて、騒がずにいてくれて助かりました。
航空会社
往復ともデルタ航空を利用しました。アメリカの会社ですが、日本語も通じますので安心。
笑顔がたくさん、サービスも文句なし。機内食も美味しいですよ。子ども用の機内食もあります。
座席にあるディスプレイでは、映画や音楽、ゲームなどが豊富です。子どもが退屈しないような子供向けの映画やゲームなどのコンテンツも豊富です。
上の子は一人前に座席があります。2歳までは子ども用の座席はありません。親が膝の上に乗せるスタイルです。
それだと子どもが寝たときに親が大変ですし、親が休まる時間がありません。0歳児は睡眠時間が短いので尚更大変です。
子どもを寝かせるベッド的なものとして、「バシネット」というものがあります。航空会社に「バシネット」のリクエストができます。
バシネット(bassinet)とは、航空機に備えつけられた乳児用ベッド。 機内の壁(多くの場合、大きなテレビやスクリーンがある)に取り付ける形で使用される。 使用できる乳児は航空会社によって制限が異なっており、おおむね、体重10キロ未満となっている。使用する場合は、事前の予約が必要である。
wikipediaより引用
申し込み順だそうです。
行きの便では利用できませんでしたが、長いこと寝ていてくれたお陰で我々も眠ることができました。
帰りの便はバシネットを利用できましたが、シートベルトサインがある時はバシネットも取り外されます。シートベルトサインが消えてCAさんに声をかけている間にまた乱気流…。結局バシネットの恩恵を感じることなく終わりました。行きの便でバシネットを利用していたお母さんは快適そうでしたよ。
機内で泣かれるかも…対策は?
離陸すると気圧の関係で耳が詰まりますよね。もちろん赤ちゃんも同じです。ぐずることに繋がりますので、離陸するときに授乳して対策していました。飲み込むと耳の詰まりが解消されますので。
奥さんの努力のおかげで子どもはグズることなく、ソワソワすることも無かったのですが、電車やバスなどの密室で子どもに泣かれると親は辛いですよね。理解してくれる人ももちろんいますが、そうでない人も多くいます。子どもが泣かないような環境があればそれに越したことはないです。
飛行機では気圧の変化や音や揺れなどによって、赤ちゃんは大変なストレスでしょう。少しでもストレスを減らしてあげられるかもしれません。バシネット活用してみてください。
ホテル
シェラトンワイキキに宿泊しました。せっかくハワイに行くなら!と張り込みました。
オーシャンビュー確約とダイヤモンドヘッドビュー確約があり、値段が少し違います。
オーシャンビューは海が見える側。運が良ければウミガメも見えます。
ダイヤモンドヘッドは確約は、よく見るハワイのパンフレットにある写真の通りの景色が見えます。
運よくダイヤモンドヘッド側の部屋になってラッキー。
夕焼けに映えるダイヤモンドヘッドはとてもキレイです。
ビーチも近く、プールもあります。
プールではタオルを無料で貸し出してもらえます。
3名1室で赤ちゃんは添い寝にしました。ベッドが1台追加された分狭くなりますが、狭すぎて困ることはありませんでした。
気候
常夏の楽園、さすがに暑いです。日が昇っている間はジリジリと焼かれるのがわかります。日に当たると暑いですが、日陰に入るとびっくりするほど涼しいです。
カラッとしていて、良い風が吹いているので、とても過ごしやすいです。日本のジメッとした気候とは明らかに違いを感じられます。湿度が低いのでしょう。
夜はもっと涼しくなります。窓を開けて寝ると少し寒く感じるほど。体感で25℃くらいですかね。
お店やバスの中はクーラーがガンガンに効いてます。暑い日中にお店に入るとすぐに涼めますが、5分もすると寒くなります。出掛ける際には、羽織るものを持ち歩きましょう。赤ちゃんには特に寒いと感じられるでしょうし、ベビーカーのひざ掛けや上着を持ち歩きましょう。
日中の日焼け対策として、日焼け止めを用意しましょう。現地で買うと少し高いし、どんなモノかよく分かりません。
肌に合う合わないもありますし、日本で買って行く方が無難です。
プールや海に入るなら、ウォータープルーフの日焼け止めを選びましょう。少し高いですが、焼けるよりマシ。必要経費です。
こまめに塗り直して日焼け対策しましょう。
ベビー用の日焼け止めもあると良いです。私は買い忘れていたので現地ローソンでベビー・センシティブ用の日焼け止めを購入しました。10$ほど。
子ども連れで気になるトコロ
おむつ交換の場所
大きなショッピングモールや大手ホテルのトイレには、大体のところでおむつ替え台があります。ワイキキ周辺では困らないでしょう。
使用済みのおむつはゴミ箱に入れて良いようです。ビニール袋に入れて口を縛るくらいのことはしておきたいですね。臭かったら嫌ですし。
おむつは買える?
町中のマーケットで買うことができます。日本のモノが良い方は沢山持って行かなくてはいけません。
日本のモノとは少し違うらしいですが、パンパースとかあるみたいですよ。足りなくなったら買いましょう。
授乳
授乳室はショッピングモールにあったようです。他には、トイレの中にベンチがあって、そこで授乳するケースがあったり。
現地の方は町中でも授乳ケープを使う方も多いそうです。
離乳食
5ヶ月という月齢を狙ってハワイ旅行を計画しました。これは離乳食が始まる前であり、寝返りもまだ上手に出来ない時期です。あまり手がかからないということ。
離乳食を始めている場合、日本から持ち込みましょう。ベビーフードは持ち込みが大丈夫みたいです。ただし肉の加工品はアウトですので、ベビーフードに記載されている項目はしっかりチェックしましょう。違反すると罰金もありえますので。
もちろんマーケットで購入することもできます。気になる味はどうなのでしょう??
ミルク
機内に持ち込みできます。荷物検査の時に荷物を出して申告しましょう。お湯は機内でもらいます。
赤ちゃん用のベビーフードやドリンクなども許可されます。
ここからは楽しかったハワイ旅行のご紹介!
オプションツアー
オプションツアーはいくつか回りました。
ダイヤモンドヘッド トレッキング
ダイヤモンドヘッドを登りました。
朝6:00にタクシーを予約、ホテル入り口で待ってもらっていたのですが、全員で寝坊しました。
15分後に入り口に向かいましたがタクシーは居なくなっており、そのままキャンセル扱いになっていました。タクシーの方、スミマセン…。
新たにタクシーに来てもらい、20$で運んでもらいました。
道は舗装されていますので、スニーカーで十分です。
山登りと言いますが、大人の足で楽々に登ることができます。赤ちゃんは抱っこひもがあれば余裕です。普段あまり運動しない私でも、程よい疲れ具合で終わるくらいでした。
小学校に上がる前の子どもでも楽々登ることが出来ます。
赤ちゃんを連れていると「Oh!ベビー!」「オトウサン!ガンバル!」などと声をかけてくれます。
子どもは宝。そんな感じを皆が持っているようで、とても嬉しい気持ちになります。
山頂付近から見た景色。
ハワイは小雨が多いです。濡れても気にならない程の雨です。その後に虹がよく見えます。
青のグラデーションに虹色がキレイです。
山頂からワイキキの街が見えます。シェラトンも見えますよ。
ピカリくんはヨソからの出向で、我々と一緒にハワイに来ました。
空と海とピカリくんで、青のコントラストです。
登山往復の所要時間は2時間ほど。そんなに大変な道程ではありませんが、人が多いのですれ違いや追い越しには気を使います。
ダイヤモンドヘッドには早朝から登ることをオススメします。
その理由は二つ。
1つ目は、日が上がるととても暑いこと。日陰がほとんどありません。日差しが強くなる前に登ってしまいましょう。
2つ目は、向かう途中にあるトンネルで渋滞しやすいということ。ダイヤモンドヘッドへは、バスかタクシーで向かうと思います。途中にトンネルがあるのですが、トンネルは狭くバスが離合できる幅がありませんので、順番に行き来します。これが結構時間がかかります。トンネル前でしばらく待って、トンネルを抜けた先では反対車線が大渋滞でした。
行きは早い時間からタクシーでスイスイ。帰りは渋滞する時間を考慮して、時間に余裕を持っておくと良いですよ。
帰りはOLIOLIのバスに乗りましたが、人も少なくて快適でした。LOOK JTBのOLIOLIプランでは、OLIOLIの周遊バスは乗り放題です。パスを忘れずに携帯しておきましょう。
ダイヤモンドヘッドは半日あれば満喫できます。午後からのプランと合わせて時間設定するのがオススメです。
天使の海 (サンドバー)
午前中のオプショナルツアーで行きました。ツアーの大型バスがホテルまで迎えに来てくれます。いくつかホテルを回って参加者を拾ってから出発。しばらく北上してカイルアに向かいます。
バスに乗っている時間が結構長いので、車酔いする方は酔い止めを忘れずに。
このバスが子ども連れには少しきつい。
飛行機と同じく、長時間の移動になります。飛行機はモニターがあるので飽きませんが、動きがないと子どもはすぐ飽きてしまいますので暇つぶしが必要ですね。
下の子には泣かせないような工夫をしますが、0歳児なので、どうしても泣いてしまいます。
赤ん坊が泣くのは仕方のないことですが、やはり他のお客さんに気を使います。奥さんがお乳をあげつつ何とか時間を持たせてくれていました。
そんなこんなで現地に到着しますが、現地では着替える場所が無かったような覚えがあります。
そんなこともあろうかと、出発前に予め水着を下に着て、その上に服を着ていきました。
ガイドさんの案内で船に乗り込みます。キャプテンは陽気なおっちゃん。
クルーの紹介やこの辺りの紹介をしてくれます。ジュラシック・パーク?だったか、映画の撮影地にもなったそうです。
出発して、まずはウミガメが見られるポイントへ連れて行ってくれます。
運良く見ることが出来ましたが、写真に取れたのは頭だけ。
そしてサンドバーに到着。
白く見えるところが、砂地になってます。深いところでへそくらい、浅いところで膝くらいです。
盛り上がった砂洲の周りはサンゴで囲まれており、ストンと深くなっています。
簡単なシュノーケリングで泳がせてくれるのですが、キレイな海で珊瑚と南国の魚を見ながら泳ぐのはとても気持ちが良いです。
ライフベストを着ていくのですが、もちろん子ども用もあります。
なんと乳児用のライフベストもありました。
少し海につかることができれば良いやと半分諦めていましたが、0歳児でも体験させてもらえました。
ちなみに、海遊び用のおむつを用意していきましたよ。
家族でこんなキレイな所に来られて、皆初めての体験に感動です。
天使の海ツアーには簡単な軽食が付いています。
サンドイッチとチップス、ジュースやお水など。
小腹を満たすには十分です。
少し曇り空でした。天気が良ければ海も空も、もっとキレイに見えるのでしょう。
午前中のオプショナルツアーで行きました。現地まで遠いので朝早めです。
サンセットクルージング
サンセットクルージングに参加しました。
この大きな船でディナーバイキングから、沈む夕日を見に行きます。
デッキから見たダイヤモンドヘッド。
シェラトンも見えました。隣はピンクパレスです。こちらも映画の撮影が行われたところみたいですね。
海に沈んでいく夕日がとても綺麗です。
夕方のオプショナルツアーですが、出発は少し早め。夕食と一緒になっています。
タンタラスの夜景
サンセットクルージングから戻ってきた後は、その足でタンタラスの夜景を見に行きます。
船を降りてすぐ、車で迎えが待っていてくれます。しばらく車で走って、住宅街をどんどん登っていきます。
手ぶれで申し訳ないです。
光の粒があふれている、とてもキレイな夜景でした。
皆でうっとりしていました。
ロックアフラショー
ロイヤルハワイアンセンターの4階にあります。
屋外でディナーバイキングを食べてから室内に移りショーを見ます。
バイキングは、フラダンスやウクレレを聞きながら、美味しい豚やローストビーフをいただきます。
デザートはレインボーなアイス
ショーではエルビスプレスリー、マイケルジャクソン、セリーヌディオンと、そっくりさんの歌とダンスで盛り上がります。
当たり前ですが、すごく上手なんです。
実は私、ショーにあまり興味を持っていなかったのですが、完全にひきつけられちゃいました。
世代ではないのですが、聞いたことがある曲の生歌。しかも上手い。
そしてマイケルのダンスがすごい。カッコいいです。
ポリネシアンショーやファイヤーダンスも迫力があります。
2階席から見ましたが、1階のVIP席から見たらもっと迫力あるのでしょう。
子ども達はぐっすり寝ていました。ボリュームが大きいので、敏感な子には配慮してあげましょう。
あと、エアコンがよく効いていて寒いです。必ず羽織るものをもっていきましょう。
夕方からのプランです。夕食と一緒になっています。
人
観光客が多いです。日本人はどこに行っても出会いますよ。
ワイキキ周辺の店員さんは愛想が悪いと噂で聞いたことがありますが、私が出会った人はそんなことありませんでした。
ハワイは優しい人が多いです。何かあれば声をかけてくれますし、日本語が通じることが多いです。安心できます。
ホテルの外にいるスタッフさんに頼みごとをした時には、チップを渡す前はそっけなかったのですが、チップを渡すと親切にしてくれました。
チップの文化は難しいですね。
フリータイム
ワイキキのビーチを満喫
プールで泳いだり、海で泳いだり。キレイな海です。プカプカ浮いているだけで楽しいです。遠浅なので結構遠くに出ても足が付くところがあります。
日焼け対策は万全にしておいてください。かなり焼けますよ。
ワイキキを散歩
散歩にも行きました。シェラトンからクヒオ・アベニューを東へ突き進み、所々のお店に入りながら、カパフル・アベニューに出ます。南に下ってホノルル動物園の前で休憩。カラカウア・アベニューを戻りました。めちゃくちゃ暑いですが、気持ちの良い散歩でした。
アラモアナのビーチ散策
アラモアナショッピングセンターに行きました。と言ってもショッピングはしていません。あの大きなモールをぐるりと見て回るには時間がなかったのです。
エッグスンシングスでパンケーキを食べてから、1階のフードコートでお弁当を買い、アラモアナ・パーク・ドライブを超えてビーチに出ます。
途中の芝生では小学校か中学校のフットボールのチームが練習していました。
ビーチの辺りはバーベキューをする地元の人がたくさんいて賑わっています。
ビーチで沈む夕日を見ながらお弁当を食べました。高級な食事でなくとも、とても美味しくなりますね。
食事
ロイヤルハワイアンセンターがシェラトンワイキキの目の前にあります。歩いて5分もかかりません。ここには良いお店がたくさん入っています。
少しですが私が行ったお店をご紹介。
シェラトンの周りにあるお店やアラモアナのお店も紹介します。
アイランドビンテージ
ロイヤルハワイアンセンター2階のアイランドビンテージで食べたサーモンのポケボウル。
これがめちゃくちゃ美味しいです。
アサイーボウル。これも絶品でした。2回食べました。
店内で注文して屋内・屋外のテーブルに座っていると運んでくれます。
テーブルが少ないので、待っている人が多いです。
ウルフギャング・ステーキハウス
ロイヤルハワイアンセンターの3階にあります。
これまで食べたことのあるステーキとは一味違います。
熟成肉を使っているそうで、深みのある味わいです。日本の高級肉のようにサシが入ったとろける感じではなく、歯ごたえがあってしっかりした肉の味。でも柔らかい。脂身も旨味があって美味しい。
ウェイターさんが取り分けてくれました。
レシート公開。丸で囲ってあるのはチップ。どちらか選んでくださいとのこと。
ステーキ2人前。ライス。マッシュポテト。クリームほうれん草。
気になるお値段はチップを入れて180ドルくらい。日本円で2万円ほど。
少しお値段は高めですが、3人でお腹いっぱい美味しいものを食べました。
お昼の12時前に行きましたが、結構お客さんがいました。私達はスルッと入れましたが、時間帯によっては並ぶこともあるみたいです。
子ども連れ、ベビーカーの赤ちゃん連れでも嫌がられることなく入店できました。
フードコート
ロイヤルハワイアンセンターの2階にあるフードコート。
ステーキプレートとガーリックシュリンププレート、ポテトを注文しました。
そのままフードコートで食べました。
ステーキを買うときに『ライス?ポテト?』と聞かれます。『ライス』と答えると、ライス&ライスが出てくるそうです。ホントかな?
チーズケーキファクトリー
ロイヤルハワイアンセンターの1階にあります。
かなりの行列でした。テイクアウトだったので少し並ぶだけで済みました。
美味しそうなケーキがずらり。
3人分購入してホテルでいただきましたが、結構サイズが大きいので食べきれませんでした。
サムズキッチン
シェラトンから海を背にして少し進んだ所にあります。歩いて5分ほど。
少し場所が分かりづらくウロウロしていると、『アンバサダー』という方に場所を教えていただきました。ありがとうございました。
アンバサダーって意味を調べると『大使』とあります。最近では営業という意味や、購入の後押しをしてくれる人という意味で使われることもあるとか。
日本語メニューがあります。
ポケボウル。
ガーリックシュリンプ。
ガーリックステーキ。
どれも美味しいです。値段も10ドルほどでリーズナブル。
サーフラナイ
シェラトンのお隣、太平洋のピンクパレスことロイヤルハワイアンホテルにあるレストランです。
朝食ビュッフェを、たべました。
ザロイヤルロコモコ
ズワイ蟹のオムレツ。
さすが高級ホテルのレストラン、美味しいです。
朝食ビュッフェですし品数は多くないのですが、どれも美味しいです。
雰囲気抜群なオープンテラスのテーブル。
お値段は、さすがに高級ホテルのレストラン、朝食にしては高めの設定。
シェラトンにもレストランがあり、お値段は同じくらい。シェラトンの朝食ビュッフェでは、オムレツに好きな具材をチョイス出来るそうです。こちらも魅力的ですね。
ファーマーズマーケット
ハイアット・リージェンシーの1階でやっています。
倒れていましたが看板です。
ココナッツ
アップルバナナ
スターフルーツ
ココナッツ・タピオカ
ココナッツシナモンロール
バター餅
こんな感じで、フレッシュな果物や美味しそうな食べ物がズラリと並んでます。
新鮮で美味しいですよ。
ハイアットリージェンシーの1階、火曜日と木曜日の16時から20時まで開催されています。
パンケーキ
アラモアナショッピングセンターのエッグスンシングスに行きました。
今や日本でも大人気で、本場のパンケーキを食べられるお店が増えましたね。
しかしボリュームがすごいです。
パンケーキ5枚に山盛りの生クリームとフルーツ。
3人でシェアして食べましたがお腹いっぱいになりました。
ワイキキからはOLIOLIのトロリーバスで行くのがオススメです。
お酒
ビールの缶が大きい。飲みきれないほど大きい缶で売られています。もちろん標準サイズのものも売られていますよ。
ABCマートで何度か買ってホテルで飲みました。大きい缶は飲みきれませんでした。
カロリーオフの商品もありましたよ。
お菓子
ナッツ系がオススメ。マカダミアナッツは美味し過ぎてお土産用を開けてまで食べました。
ポテチは少し油っぽい感じですが、塩気がしっかりしてビールと合います。
ABCストアがいたる所にあり、品揃えが豊富です、好みに合うお菓子を見つけてください。
その他の情報
物価は少し高め。レストランも少し高め。
チップが15%から20%、慣れるまでは戸惑います。
ほとんどのお店でクレジットカードが使えます。用意した現金は使い切らずに終わりました。
OLIOLI(JTB)
今回、LOOK JTBのツアーで行きました。
OLIOLIというサービスが付いています。
- プールやビーチでの浮き輪レンタル
- プールサイドで軽食やドリンク
- 専用ラウンジでビールやワイン
- 専用トロリーバス
などなど、たくさんのサービスがなんと無料で利用できます。
軽食では、カップ麺、焼きそば、ホットドッグ、コーラ、ミネラルウォーターなどが無料でもらえます。スパムむすびもありましたよ。
専用バスは乗客も少なく、ゆったり座れます。ベビーカーが荷物になるので、人が少ないと助かります。
HISのトロリーバスはお客さんがいっぱいでした。これだと気を使ってバスをあまり利用しなかったかも…。
ギャラリー
写真を少しご紹介。
バルコニー
バルコニーから真下に見える夜のプール
昼間のプール
バルコニーから見える夜景とダイヤモンドヘッド
シャッタースピードを1秒にして撮影しました。少しブレがあります。
大きな虹
アラモアナの海岸からみた夕日
ガンジーさん
ワイキキビーチ
街並み
南国の花
素敵な写真がたくさん撮れました。
この旅行で使ったカメラは
キャノンEOS8000D
一眼レフの記事はこちらからどうぞ。
http://hattatuot.com/2017/05/12/阿寺渓谷/
日付が入っているのはキャノンのコンデジです。光が多いとコンデジでも良い写真が撮れますね。
最後に
小さい旅行も含めて、年に何回かは旅行をしています。今回は下の子が産まれてから初めての旅行、しかも海外。不安な事がたくさんありました。
上の子は小学校、家族みんなで休みを合わせられるのは今しかない! と、休暇をもらって夏休みのハワイ旅行に踏み切りました。
そんな不安を取り除くように、ブログの旅行記やハワイ特集のサイトをたくさん見ました。そこには子連れでも結構楽しめる、子連れでの楽しみ方が書いてあります。それらを参考にしながら予定を組みました。
夏休み期間中はハワイの予約が取りにくい。3ヶ月前でもいっぱいだったそうです。かなり前もって予定して、早めに予約しましょう。
夏休み中は価格も結構高いです。早割などの割引サービスがありますので、有効活用しましょう。
予定を詰め込むと、疲れでダレてきます。赤ちゃんがいたら尚更。オムツ交換や授乳など、時間を必要とすることもしばしば。少し余裕をもって予定を組むと良いですよ。
ハワイ特集の本か、ブログかに書いていた言葉があります。『ハワイで余った時間があれば、何をするのがおすすめか。』を調べた時に見つけました。そこにあった言葉は、
『無理に何かを詰め込むよりも、心の洗濯をしなさい』でした。
せっかくの旅行です。ついつい、あれもこれもと詰め込んで詰め込んで、詰め込みすぎて体力を使い果たして、しんどくなりがちです。
今回はこの言葉に従って、ゆっくり過ごしてみました。海や山の自然と触れ合ったり、移動に時間をかけず近場で過ごしてみたり、ゆっくり食事したり。
昔の自分なら、『もったいないなー』と考えていると思います。でも今回のハワイ旅行ではぴったりハマりました。
子ども連れということもあるでしょうが、ゆっくり旅行するのも良いものです。
とは言っても、そうそう来れるところではないですし、詰め込んでも絶対楽しいですよ。
世界の様子は写真で見ることができます。グーグルマップストリートビューで見てるだけで行った気にもなれます。でも実際に肌で感じたことは忘れにくいですよね。体験することを大事にしたいです。
ハワイ、良いところですよ。
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