【発達障害】運動で注意力・集中力を向上させることが出来る??【運動療法】

発達障害
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前回記事と同じく、ネットサーフィンから気になる記事を見つけました。

前回記事はこちら。

【発達障害】ADHD症状には運動が効果的??【運動療法】
ネットサーフィンで気になる記事を見つけました。2014年の記事です。以下に引用します。 スミス博士は「今回の研究は、ADHDの症状を抱える子どもにとって、座学よりも体を動かす方がはるかに症状の改善に効果的であること示しています」と...

 

2015年の記事です。以下に引用します。

ある大学の研究から運動がADHDの子どもの注意力や集中力を向上させ、学校での成績を改善する可能性があることが判明しています。

運動がADHDの子どもの注意力や集中力を向上させることが判明
不注意、多動性、衝動性といった症状を持つADHDは、いまだに原因が完全に判明していない発達障害の1つで、子どもだけでなく大人になっても症状に苦しむ人たちがいます。ADHDの症状を持つ人、特に子どもは学校での成績に悪影響を与えることがあり、今までにさまざまな改善策が模索されてきました。そういった中で、ある大学の研究から運...

 

ゲームの前に運動を行うのと行わないとでは、運動したほうが約35%ほど良い結果をもたらすということです。

運動がADHDの子どもの注意力や集中力を向上させることが判明
不注意、多動性、衝動性といった症状を持つADHDは、いまだに原因が完全に判明していない発達障害の1つで、子どもだけでなく大人になっても症状に苦しむ人たちがいます。ADHDの症状を持つ人、特に子どもは学校での成績に悪影響を与えることがあり、今までにさまざまな改善策が模索されてきました。そういった中で、ある大学の研究から運...

 

研究グループは今回の実験で短時間の激しい運動がADHDの子どもの注意力や集中力を向上させることができることが判明したと結論づけています。また、運動を利用すればADHDの子どもの学校における成績向上に何らかの影響を与えられる可能性があるそうです。

運動がADHDの子どもの注意力や集中力を向上させることが判明
不注意、多動性、衝動性といった症状を持つADHDは、いまだに原因が完全に判明していない発達障害の1つで、子どもだけでなく大人になっても症状に苦しむ人たちがいます。ADHDの症状を持つ人、特に子どもは学校での成績に悪影響を与えることがあり、今までにさまざまな改善策が模索されてきました。そういった中で、ある大学の研究から運...

 

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やっぱり運動には効果がある

ADHD症状に対して、運動には効果があるという研究結果ですね。

前回記事にも書きましたが、テストステロンやドーパミンなどホルモンの関係があり、運動による効果が期待されます。

興味の有無によって結果は変わってきそうですが、マイナスの効果はないでしょう。勉強に対してもモチベーションを持たせることが出来れば、学力にも良い影響がありそうです。

運動も含め、早めの療育によって躓きを少なく出来れば、苦手意識を減らすことが出来るかもしれません。自己肯定感を高めてあげられたなら、抑うつ状態や不安障害等のニ次障害を予防出来るかもしれません。

 

まとめ

ADHDに限らず、ADHD様の症状に対しても効果が期待されます。

短時間の激しい運動がADHDの子どもの注意力や集中力を向上させることができることが判明した

短時間で効果がある、ということです。

運動によって得られる効果は長続きしない。数時間持てば良い方。

とも言われていますが、効果があるなら生活に組み込んでいくべきです。

積極的に運動しましょう。

 

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