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【発達障害】発達障害児の運動療法の実際 よくある特徴のお話 ④ 股関節の問題【運動療法】

投稿日:2017年3月29日 更新日:

私は発達障害の療育に関わっています。療育では運動療法を担当しています。

これまで取り組みを続けてきた中、発達障害を持つお子さんに共通して見えてきた特徴や特性をご紹介していきます。

前回は膝関節の話。

今回は股関節の話をします。

 

股関節の特徴

足関節、膝関節と、話してきましたが、股関節も同様です。

筋肉の低緊張が原因となって、筋肉の働きが弱く、適切な出力を出すことができないために姿勢を保ちにくい。

姿勢を保つためにはどうするか。骨性の支持をすることで代償するのです。

股関節でどのように姿勢保持するか、それは内転位・内旋位が多いです。

股関節を内転・内旋させることで、骨盤を前傾位で固定します。それ以上倒れていかないようにロックするのです。

それに伴って腰が反り返ることもあります。

同時に膝は伸展して、伸ばしきった状態で姿勢を保ちます。

 

股関節が内転すると、膝は内側に入ります。

膝が内側に入ると、足部は扁平足になります。

幼少期からこの姿勢を続けると、動く中で自然と筋肉を鍛えることが不足しますので、偏った筋肉の使い方を続けることになります。

結果として、偏りが大きくなりがちです。

 

まとめ

足部、足関節、膝関節、股関節と話をしてきましたが、これらの要素はお互いに絡み合っています。

この内、要素のひとつだけを鍛えてもなかなか改善には繋がりにくいものです。

全般的にアプローチしつつ、動作の学習を促していくことが必要と考えます。

 

実際にどんなアプローチをしたら良いのか。続々と書いていく予定です。

 

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