前回記事に引き続き、バッテリー交換をご紹介します。
我が家の車はニッサンのラフェスタ。
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バッテリー型式
新車では55B24Lというバッテリーが使われていたそうです。
55というのが容量で、大きいほど性能が高いそう。調べたところ、カオスの80B24Lというのが高性能かつ長寿命とのことでした。早速アマゾンで注文。
前回記事のメモリーバックアップ用の電源も作ったことですし、バッテリー交換の手順を紹介していきます。
ちなみに所要時間は30分。慣れたらもう少し短縮できそうです。
ボンネットを開ける
ハンドル下のレバーを引っ張るとボンネットが開きます。
フロント側に移動して、ボンネット中央のレバーを横に倒しながらボンネットを完全に開きます。
エアダクトを取り外す
このピンを外すのに手間取りました。
周りに指を引っ掛けて無理やり引き上げても外れません。
真ん中のピンを引き上げてロックを外すと、すんなり外れてくれます。
あとのロックは見た目通りなので簡単に外せるでしょう。
バッテリーを固定しているステーを外す
ナットを緩めるだけです。ナットを落とさないように気をつけます。
メモリーバックアップ用の電源を接続
メモリーバックアップ用の9V電池自作品を鰐口クリップで端子に挟む。
バッテリーに端子をつなぐ時には順番があります。トラブルやケガになることもあります。正しい順番を守りましょう。
①プラス端子に繋ぐ
②マイナス端子に繋ぐ
この順番を守りましょう。
9V電池は邪魔にならない所で、エンジンルームに落ちないようにテープで固定しておきました。
端子を外す
バッテリー端子を外す
①マイナス(黒)画像右
②プラス(赤)画像左
この順番で端子を外します。
古いバッテリーを引き上げる
バッテリーは重たいです。手を滑らせないよう、気をつけてください。
新しいバッテリーを設置する
取っ手が付いていて運びやすいです。設置前に端子のキャップを外しておいた方がよさそうですね。画像ではキャップ付けたままでした。
設置したら取っ手は外しましょう。
バッテリーに端子を接続する
①プラス
②マイナス
先に固定用のステーを付けておくと良いでしょう。後からでも付けられますが少し厄介でした。
メモリーバックアップ用の電源を外す
外す時には
①マイナス
②プラス
この順番です。
エンジンをかけてみる
キーを回してみると…
キュルキュルキュルブオン!!と力強くセルが回る音!
弱ったバッテリーでは…
キュールキュールキュール…ブオン!
なんとかエンジンが掛かっている感じで不安がありましたが、これで解消されました。
最後に
トラブルなく無事にバッテリー交換ができました。自分で交換できて、少し節約できました。
そして最後のお約束ですが…
もしかしたら私のやり方で間違っている所があるかもしれません。
もしもこのやり方を参考にされる方がいたら、私は責任を負いません。全て自己責任でお願いします。
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