【カスタム】ダイワ 12ルビアス2506H スプールベアリング追加【DIY】

DIY
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DAIWA 12ルビアス2506H

 

過去にエギング用に購入したもの。

ハイギアですが軽い巻き心地です。

エギングだけでなく、ライトジギングや根魚などマルチに使えるリールです。

本当に巻き心地は滑らか。

自重は200gほど、軽いです。

これまではレガリス2506Wを使っていましたが、比べると天地の差があります。

軽さはとても重要です。

エギングでは何度も竿をしゃくり続けますが、これが重いと大変です。

手首にかかる負担は大きくなりますので、疲労がたまります。

軽さは負担を軽減できます。

 

ハンドルノブはSに交換しベアリングを追加しています。

この効果もあり巻きが軽いというのもあるでしょう。

これまで使ってきたリールは、精一杯巻いてから手を離し空回しさせるとブレブレになっていました。リールを持つ左手にかかる振動は大きいです。

ルビアスは空回しさせても左手にかかる振動は少ないように感じます。

ローターが軽いこととハンドルが軽いためでしょうか。

これで価格が20000円台であるから驚き。

良いリールを買おうと思うと、30000円は超えると思っていました。

コストパフォーマンスは抜群ですね。

オススメします。

 

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スプールBBの追加

さて、今回のメインはスプールベアリングの追加です。

12ルビアスにはカラーが入っています。

これをベアリングに変えてしまおうというプラン。

これには賛否ありまして、

賛成派「ベアリングを追加すると滑り出しが軽くなる」

反対派「そんなにドラグ機能を使いこなすほどの必要性がない」

色々な意見がありますね。

私はどちらかと言えばドラグ機能をフルに使うような釣りをしていませんので、反対派に近いです。

じゃあ何故ベアリングを追加するのか。

自己満足ですね。

 

レガリスを使っていたころ、ベアリングを追加したことがあります。

巻きが軽くなればと思ったのですが、実はあまり効果を実感できなかったんです。

リールは価格が高いほどベアリングの数が多いです。

これが巻きの軽さやドラグ機能に差がある要因の一つと考えていました。

『ベアリングの数が多いほど高級』

これは間違いでした。

樹脂素材や金属素材、基本設計など、巻きの軽さを決めるのはベアリングだけではなかったです。

価格が高いほど、軽くて強い素材を使っています。

おそらくそれが巻きの軽さを決める大きな要因と思われます。

 

でもベアリングの数が増えると高級になったような気がする。

ということで実行しました。

 

ベアリングの価格

スプール用ボールベアリングはDDL-1170というサイズのものを使います。

内径7mm

外径11mm

幅2.5mm

いくつかのメーカーから販売されています。

私はネットで購入しました。しかしネットは送料がかかります。

少しでも安く済ませたいために色々調べました。

ラジコンショップなどでもベアリングは売っていますので、そちらに買いにいけば送料を抑えることができる。と思いましてラジコンショップに行きました。

しかし売っていません。630zzなどハンドルノブやラインローラーに使えるサイズは置いてありますが、1170だけは置いていませんでした。

残念。交通費だけが無駄になりました(笑)

結局ネットで買うのが一番安かったです。

ちなみに価格は1つ205円。

送料は200円。

2つ必要なので、

205円×2 + 送料200円 

合計は610円でした。

 

組み込み

まずはカラーを外す必要があります。
カラーはピンで挟まれて止まっています。

飛んでいかないように気をつけて、ピンセットで外していきます。

外れたものがこちら。

ピンは無くさないようにしましょう。

戻す時は逆手順で。

スプール内部の写真を撮り忘れました。

ドラグノブを回して外します。

フェルトを押さえている金属を外すため、ピンを外します。

金属プレートを外してフェルトを外します。

ドラググリスが付いていますので汚れないように気をつけます。

裏側からカラーを押して外します。

ベアリングに変えて均等に押し込みます。

フェルトと金属を戻してピンを止めます。

裏側から見た写真。

 

気になる効果は・・・

思っていた通り、大きな変化はありません。

ドラグの滑り出しの抵抗が少し軽くなったような感じ。

 

まとめ

効果はあまり期待しないでください。

ベアリングが増えることでの自己満足です。

いじくるのは楽しいですよ。

 

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