【DIY】ニッサン ラフェスタにANKERのドラレコ自力で取り付けてみた【ドラレコ】

DIY
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前回に引き続き、ドラレコを自力で取り付け。

前回はトヨタのパッソ、今回はニッサンのラフェスタ。もちろん前後に取り付けしています。

またまた、お決まりのセリフですが、自己責任でお願いします。自分で取り付けてみたことをご紹介しますが、素人がすることです。車種による違いもあるでしょうし、真似して失敗したり何かあっても当方では何の責任も負いません。

 

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ANKERのドラレコ Roav DashCam C2

なんと言っても8,999円と安いことがメリット。機能も十分!

microSDカードが別売りなので気をつけてください。私はこれに気が付かず、後でmicroSDカードだけ注文しました。

 

ドラレコ用の高耐久バージョンがありますがお高い…。安いのを買ったので、どの位耐久性があるかみてみようと思います。

 

取り付け方法

ヒューズボックスから電源をとり、付属のシガーソケット用USBポートから前後に分配します。

これでシガーソケットを空けたままにすることができますので、これまで通りスマホの充電につかえます。

 

前後のケーブル取り回し

C2には3.5mのケーブルが付属しており、フロントは十分な長さがあります。

リアは配線していくとギリギリになります。パッソの時はギリギリになってしまったので、ラフェスタでは届かないかもしれないと思い、5.0mのUSBケーブルを注文しておきました。これで余裕を持って配線できるでしょう。

 

これからドラレコの設置を考えている方がおられましたら、実際に配線するところから糸を這わせて、どの位の長さが必要かを、前もって測っておくことを強くオススメします。

ケーブルが届かなかった場合、長いケーブルを買いに行く時間が無駄にとられます。ネットで注文するなら配達されるまで待たなくてはいけませんので。

 

電源の確保

ラフェスタでもヒューズボックスから電源をとり、シガーソケットを増設します。

ヒューズから電源をとれるキットがあります。これならヒューズを差し替えるだけで良いのでラクラクです。しかも電源ソケット付き。これにドラレコ付属のUSBポートを差し込むだけで使えます。さらになんとロック機構があり、振動や衝撃で外れにくくなっています。

車のヒューズの形は3種類ありますが、この商品は3種類全て入っていますので安心です。取替も簡単。

 

仮付け ケーブルの配線

セロテープで良いので、ケーブルを這わせて貼り付けてみます。

ここで大体の目安を付けて配線を考えます。これは実際にやってみないと分かりません。事前にどの位の長さが必要かを前もって測っておくと良いです。

 

仮付け 本体

フロントへの取り付けは視界を妨げない所で、フロントガラスの上端から20%以内と決められています。

バックミラーの周辺で、運転席側から視界に入りにくいところです。

自動車:道路運送車両の保安基準(2023年6月5日現在) - 国土交通省
国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

詳しくはこちらのホームページに載っています。

これに違反すると、車検が通らなくなるので注意してください。

 

ヒューズボックスからの電源取り出しと通電確認

ヒューズから電源をとり、ソケットとケーブルと本体を繋いで通電しているか確認します。

例えば商品の初期不良などがあったとして…作業が全て終わってから通電してないとなると、付け替えるのにも手間がかかり過ぎて嫌になります(^_^;)

まずは通電確認はしておきましょう。

 

ヒューズボックス周りの取り外し

ラフェスタのヒューズボックスは運転席側の右下にあります。

ここを引っ張って外します。

色んな配線が出てきました。これはきちんと整理したい…。

アースに繋ぐために、右下のネジを外して、パネル全体を外していきます。

 

インパネの取り外し

ヒューズボックスから電源をとって、配線を隠しますので、インパネを外していきます。

ラフェスタではハンドル下を外すだけで十分です。

ヒューズボックス前のネジと、パーキングブレーキ側のネジを外します。これで下から引っ張ることでパネルが外れていきます。

ここで注意することがあります。このパネルにはボタンの配線がいくつか繋がっていたり、私はETCを付けていたり、裏側に配線が張り巡らされています。無理に引っ張るとこの配線が抜けてしまう可能性がありますので、慎重に引き抜きます。

ここまで外せばドラレコの配線は出来ます。

 

Aピラーの取り外し

次はAピラーを外します。

ドアを開けてウェザーストリップを外します。外すのはAピラー周囲だけで十分です。

Aピラーに隙間ができて緩むので、指を引っ掛けてゆっくり引き抜きます。

 

中にはいくつかケーブルが通っています。ここに沿うようにケーブルを固定していきます。

 

リア用のケーブル配線

ケーブルの取り回しです。フロント用はもちろん余裕で届きます。

リア側はパッソの時にギリギリになってしまったことを考えて、余裕のある5.0mのケーブルを購入しました。

 

リアの取り付け位置からケーブルを内張りに沿って配線していき、十分に余裕があります。これでソケットの取り付け位置を余裕をもって考えられます。

 

ケーブルを隠す

ケーブルは内張りの中に埋めて隠していきます。これはただ押し込むだけで簡単です。

増設シガーソケットはAピラーの中へ

ケーブル長に余裕がありましたが、結局Aピラーの中でソケットにUSBを差し込んで固定することにしました。

Aピラーの中にソケットを収める所を探します。Aピラーの中は狭いので、収まるところを探しながら閉じたり開けたりを繰り返します。

パッソよりもAピラー内部が狭いのですが、この辺りで収まる所を見つけました。養生テープでソケットを仮止め。

 

インパネ取り付け

まずはAピラー。

次にインパネ。

はめ込むだけですが、無理に押し込まないように。他の配線に噛まないように気をつけます。

余ったケーブルや他のゴチャゴチャしたケーブルはタイラップでまとめて、ヒューズボックスの右下にあるカバーの中に入れました。

本体の取り付け

取り付けはテープで固定器具をガラス面に貼り付けます。ガラス面はキレイに拭いて脱脂しておくと強力に接着できて外れにくくなります。

フロントはこちら。リアは写真を取り忘れました。

運転席から見てミラーの裏側に設置して、視界の邪魔になりにくい位置にしてみました。

 

まとめ

かかった時間は1.5時間ほど。前より短縮しました。

ケーブルの長さがも余裕があり、想定内で作業できました。

 

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